自宅コーヒー vs ペットボトルのコスト比較

節約術

ゴールドブレンドのインスタントコーヒーを節約のために飲んでいます。ペットボトルのコーヒーと比べて本当に節約になっているかを、自分でゴールドブレンドのインスタントコーヒーを買って飲んでいます。節約になっているかの確認のために、計算してみました。

ゴールドブレンドで1Lのコーヒーを入れたらいくら? ペットボトルコーヒーと徹底比較

コーヒー好きにとって気になるのが「自宅で淹れるインスタントコーヒー」と「コンビニやスーパーで買えるペットボトルコーヒー」、どちらがコスパが良いのかという点です。今回はネスカフェ ゴールドブレンドを例に、1リットルあたりのコストを計算し、ペットボトルコーヒーと比較してみました。

ゴールドブレンドの標準的な作り方と必要量

ネスカフェ ゴールドブレンドの目安は、

  • 粉:小さじ1杯(約2g)
  • お湯:140ml

この比率から計算すると、1リットル(1000ml)のコーヒーを淹れるには約 14.3g の粉が必要になります。

ゴールドブレンドの1Lあたりコスト

市販されている「エコ&システムパック 105g」の価格を基準に計算してみます。

  • 実勢価格:920円〜1,400円前後
  • 1gあたりのコスト:約8.8円〜13.3円

→ 1Lのコーヒーを作るには14.3g必要なので…
約125円〜190円/L となります。

中間的な価格(1,047円/105gの場合)なら、約142円/L です。

ペットボトルコーヒーの1Lのコスト

次に市販ペットボトルコーヒーの価格を調べてみます。

コンビニやスーパー単品購入
→ 250円〜400円/L程度

2Lの大容量タイプ(BOSSなど)
→ 約120円/L(セール時やまとめ買いが条件)

1Lボトル(UCC職人の珈琲など)
→ 約200〜350円/L

ゴールドブレンド vs ペットボトル どっちが安い?

  • まとめ買い・大容量のペットボトル → 120〜200円/Lで、ゴールドブレンドより安い場合あり
  • 1Lボトルや単品購入 → 200〜350円/Lで、ゴールドブレンドの方が割安になることが多い

つまり、**「ケース買いならペットボトル」「1本単位ならゴールドブレンド」**という結果になりました。

まとめ

  • ゴールドブレンド(標準の濃さ)= 約140円/L
  • ペットボトル(2Lまとめ買い)= 約120円/L
  • ペットボトル(1L単品)= 200〜350円/L

コーヒーをよく飲む人なら、自宅でゴールドブレンドを淹れるのが安定してコスパ良し。ただし、セール時にペットボトルをまとめ買いするなら、さらに安く楽しめるケースもあります。

ペットボトルコーヒーのコスパの良さも想定外でした。

飲みたいときの状況に応じて、どちらを選択してもたいした差はなさそうです!

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